ヒメとヒコ~ある王の物語

 

11年目の鹿屋発高校生ミュージカル

2018-02-11
演劇が好き大隅が好き
11年目の鹿屋発高校生ミュージカル
「ヒメとヒコ~ある王の物語~」
 
現代から古代へ、時空を越えて繰り転げられる『ヒメ』と『ヒコ』の物語、高校生ミュージカル「ヒメとヒコ~ある王の物語~」が11日、南九州新聞社など後援で鹿屋市文化会館で昼夜2回公演された。
平成19年度に地域の歴史文化を題材にした高校生ミュージカルとして誕生し、今年で11年になる。

ストーリーは、市内の高校に通う少女マナが、社会科授業で大隅の歴史をを学ぶために古墳を訪れた。好奇心旺盛なマナは「ほこら」に入り込み、1500年前の奄美半島へタイムスリップしてしまい、ほこらの中で寄り添うように納められた2体の遺骨があり、そこには1本の剣と勾玉の首飾りが副葬されていた。その首飾りを手にしたマナは、白い鳥に誘われ、古代の奄美に迷い込んでしまった。
マナは奄美の王の娘と巫女であるヒメの妹として暮らしはじめ、奄美の文化や心を感じながら生活し、時を超えて大隅と奄美が結ばれた。
 
卒業で入替、新規14人19人で再チャレンジ
 
大隅地域の高校生が公募で集まり、出演者全員が高校生のミュージカル。11年前に「リナシティかのや」誕生の年に、ミュージカルも始まった。
昨年の公演で多くの3年生が卒業し、新年度に入り新規14人が加わり、19人で再スタートした。演出家の松永太郎さんを中心に、先輩から受け継いだものを守り、新しいことにチャレンジして作品は出来上がった。
11日の公演は、文化会館がほぼ満席になった。

脚本・演出・音楽は志布志市出身の松永太郎で、沖縄で舞台演出を学び、2007年から鹿児島で演出家として活動をはじめた。演出助手は鹿屋中央高校卒の相星舞。
音楽は田口和行音楽監督、ギター桑畑秀教、ベース上谷耕平、キーボード小平奈里紗、ドラムス小林弥央、三線千足咲菜。
音楽監督の田口さんは、オーケストラピットで自らシンセサイザーなどを演奏し「毎回演者の気持ちをくみ取って作曲した。これで終わりでなくまだまだいっしょに活動したかった」と話した。
 
2代目ヒメなどもスタッフで活躍
 
キーボードの小平さんは鹿屋女子高出身で在学中に2代目ヒメを演じ「キャストとしてステージに上がった経験を生かし、演技を見ながら演奏した」と、ドラムスの小林さんは鹿屋高校2年生で舞台を背にして演奏し「暗くて楽譜が見えなかったが楽しく演奏できた」と、三線の千足咲菜さん(19)は昨年まで3年間キャストとして活躍し現在は東京で演劇活動中で「演者のことを考えて演奏できた」と話した。
鹿屋中央高校合唱部の前田聖也さんら6人と、国分中央高校ダンス部の有薗ゆいさんら30人がサポートした。国分中央高校は初演から出演し、全国トップクラスの華麗なダンスでミュージカルを盛り上げた。

奄美独特の稲摺節などの音楽が民俗楽器の三線の音に合わせて演奏され、国分中央高校ダンス部のダンスの見せ場もあり、会場は感動の渦に包まれた。
マナの友達ユミを演じた鹿屋女子高1年の假屋薗陽さん(16)は「照明と音響に包まれ、いつも以上に気持ちを込めて演じることができた」と、ヒメ役の鹿屋中央高校東桃子さんの先生である宮内理沙さんは「いつもはおとなしい生徒が、堂々と歌って素敵な演技をしている」と話す。
鹿屋市内の65歳男性は本物が見たいと来場し「高校生の一生懸命な姿が伝わってきた」と、鹿屋市内の女性は「ストーリーと構成はどうかなと思ったが、高校生が一生懸命にミュージカルを体験している姿が伝わってきた」と話した。

下平晴行志布志市長初登庁〜コピー

私と共に市民のために仕事を

1月28日の志布志市長選挙で初当選を果たした下平晴行市長(69)が13日、初登庁し、多数の支持者や職員が出迎えてられ女性職員や支持者たちから花束が贈られて初登庁に花を添えた。
 
下平市長は「多数の皆さんの歓迎有難い」と謝意を述べた上で「職員の皆さんは現場の実態を知ることからスタートして、市民のために皆さんと一緒に仕事をしていきたい」と協力を呼びかけた。

このあと、隣接のホールで約200人の職員を前に、これからの行政運営についての中で本庁舎問題では「まちの活性化は、人・金・情報が行き交うことが必要だ、東九州自動車や都城志布志道路など道路アクセスが完成するとことで利便性が良く成ることで人口4万に拡大につなげることで行政・経済・観光が発展する。合併して12年になる、3町が合併し志布志市になったが、オラが町の発想ではダメだ。
 
30年後の先を見据え次世代のために仕事をしてもらいたい。民間で10年かかる仕事を1年でできる、この思いで仕事をしてもらいたい、すばらしい皆さんの能力を最大限に生かして市のために仕事をしてもらいたい。住んでみたい、住んでよかったまちづくりのために取り組もう、私が全責任をとるので一緒に仕事をしていきましょう」と協力を呼びかけた。

予算執行については、税金の使い方で自らの職員時代の公共下水道事業を税金投入の効率性を勘案し中止した事例を述べ、税投入について事業推進の在り方にも説明があった。

また、議会の対応について「議会の言うとおりでなく納得できないことやおかしなことなど、駄目なことは駄目といえるような仕事をしてもらいたい」とエールを寄せた。

市長の任期は2018年2月12日から2022年2月11日。

行たっみろかい!~イベント・行事案内~

 

第9回志布志のひな人形展~3・4まで埋蔵文化財センター

第9回志布志のひな人形展
 
3・4まで埋蔵文化財センター
 
第9回志布志のひな人形展は14日(水)から同年3月4日(日)午前9時から午後5時まで、志布志市埋蔵文化財センターで。入場無料。
「志布志市埋蔵文化財センターにて「第9回志布志のひな人形展」を開催いたします。今年で第9回目を迎えるひな人形展で、ひな人形のほかに紙人形、土人形等を展示しており、見応えのある内容となっております。入場無料となっておりますので、お誘いあわせの上、ご来場ください」と呼び掛けている。
問合せは、 志布志市埋蔵文化財センター099〈472〉0140。

料理研究家コウケンテツ料理教室「大崎町の食を楽しむツアー」

高隈山ピークハントトレイル~垂水エイドステーションで

会員ページには「大隅半島と南宮崎にまたがる古代帝国は存在した…」「おおすみ探検隊長の独り言」「来年1月の鹿屋市長選は…」、取材ウラ話や、紙面とはちょっと違うこぼれ話…なども掲載。

電子新聞サンプル

(有)南九州新聞社
〒893-0061
鹿児島県鹿屋市上谷町9-5-5
TEL.0994-42-3544
FAX.0994-42-3543
投稿はこちらから
読者の皆様の多くの投稿をお願いします。
お問い合わせはこちら